国枝、上地ともに準優勝 [全米オープン]
全米オープン最終日、車いす男子シングルス決勝に進出した第1シードの国枝慎吾は第2シードのA.ヒューエットと対戦。第1セットの接戦を落とすと、第2セットでは相手に主導権を握られ最後まで流れを引き寄せることができませんでした。年間グランドスラム(四大大会全制覇)がかかっていた試合でしたが惜しくも敗退。準優勝となりました。
同女子シングルス決勝では、第2シードの上地結衣が第1シードのD.デフロートを相手に第1セットを奪いますが、その後逆転を許し、準優勝で大会を終えました。上地は5年ぶり3度目の優勝を狙いましたが惜しくも届かず、全米決勝で5連敗となってしまいました。
[車いす男子シングルス決勝]
○A.ヒューエット(英国) 7-6(2),6-1 ●国枝慎吾
[車いす女子シングルス決勝]
○D.デフロート(オランダ) 3-6,6-1,6-1 ●上地結衣
男子シングルスは、19歳のカルロス・アルカラス(スペイン)が史上最年少でグランドスラム優勝を手にしました。準優勝はキャスパー・ルード(ノルウェー)。
全米オープン
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(広報委員 中俣拓哉 / 写真 佐藤ひろし)
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