女子ダブルスの柴原、土居、加藤のペアがそれぞれ2回戦へ [デビスカップ]
全仏オープンの女子ダブルス、1回戦に日本勢が登場！第9シードの柴原瑛菜／エイジア・ムハンマド組がフランスペアに快勝。さらに、アイラ・トムリャノビッチと組んだ土居美咲、インドネシア選手と組んだ加藤未唯も初戦を突破しました。18年全仏の準優勝ペア、穂積絵莉／二宮真琴組は第12シードのペアに逆転負けを喫してしまいました。第11シードの青山修子組も敗れてしまいました。
混合ダブルスでは、第2シードの柴原組とマクラクラン勉組がそろって2回戦に駒を進めました。
［女子ダブルス1回戦］
○柴原瑛菜／エイジア・ムハンマド（米国） 6-2,6-1
●Elsa Jacquemot／Selena Janicijevic（共にフランス）
［女子ダブルス1回戦］
○土居美咲／アイラ・トムリャノビッチ（豪州） 6-4,4-6,6-0
●Vivian Heisen（ドイツ）／Panna Udvardy（ハンガリー）
［女子ダブルス1回戦］
○加藤未唯／Aldila Sutjiadi（インドネシア） 7-6(2),2-6,6-2
●テレザ・マルティンコバ（チェコ）／アンドレア・ペトコビッチ（ドイツ）
［女子ダブルス1回戦］
○アンナ・ダニリナ（カザフスタン）／ベアトリス・アダドマイア（ブラジル）
4-6,6-4,6-4 ●穂積絵莉／二宮真琴
［混合ダブルス1回戦］
○チャン・ハオチン（中華台北）／マクラクラン勉 6-3,6-3
●クロエ・パケ／ブノワ・ペール（共にフランス）
［混合ダブルス1回戦］
○柴原瑛菜／ウェスリー・コールホフ（オランダ） 3-6,6-4,[10-6]
●アレクサ・グアラチ（チリ）／ジャンジュリエン・ロジェール（オランダ）
全仏オープン
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日本2-3でスウェーデンに敗れる [デビスカップ]
デビスカップのファイナル予選がスウェーデン・ヘルシンボリのヘルシンボリ・アリーナ（室内ハードコート）で行われました。前日1勝1敗で迎えた最終日、第1試合のダブルスで日本はマクラクラン勉（ダブルス世界ランキング35位）／内山靖崇（同329位）組がマッチポイントを握る場面もありましたが、惜しくも逆転で敗れます。次のシングルスでは日本のエース、ダニエル太郎がストレート勝ちをし、最終試合の綿貫陽介（シングルス世界ランキング267位）に託されました。しかし、スウェーデンのエース、エリアス・イマー（同133位）を崩すことができず、日本は2-3で敗退。
惜しくもファイナルに進めなかった日本は、9月に予定されるワールドグループ1部に回ることになります。
［ダブルス］
○アンドレ・ヨランソン／エリアス・イマー
6-2,7-6(7),7-5 ●マクラクラン勉／内山靖崇
［シングルス第3試合］
○ダニエル太郎 6-0,7-5 ●ドラゴス・マダラス
［シングルス第4試合］
○エリアス・イマー 6-3,6-3 ●綿貫陽介
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スウェーデン戦、初日は1勝1敗 [デビスカップ]
デビスカップファイナル予選「日本－スウェーデン戦」が開幕しました。
初日第1試合では、綿貫陽介（世界ランキング267位）がドラゴス・マダラス（同327位）をストレートで下し先手を打ちました。しかし続く第2試合のダニエル太郎（同101位）は、エリアス・イマー（同133位）に惜しくも敗れ、合わせて1勝1敗となりました。
第2日の5日は、第3試合としてマクラクラン勉／内山靖崇組とドラゴス・マダラス／アンドレ・ヨランソン組のダブルスが行われ、続けて第4試合でダニエルとドラゴス・マダラス、最終試合で綿貫とE・イマーのシングルス2試合が予定されています。
綿貫との対戦が組まれていたマイケル・イマー（世界ランキング85位）が手首のけがにより、直前にマダラスと交代しました。
［シングルス第1試合］
○綿貫陽介 6-4,6-4 ●ドラゴス・マダラス
［シングルス第2試合］
○エリアス・イマー 7-5,6-4 ●ダニエル太郎
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日本、シングルスにダニエルと綿貫を起用 [デビスカップ]
デ杯ファイナル予選「日本－スウェーデン戦」の組み合わせ抽選会が行われました。日本はシングルスにダニエル太郎（シングルス世界101位、ダブルス世界658位）と綿貫陽介（S267位、D1242位）を、ダブルスにはマクラクラン勉（Sなし、D35位）／内山靖崇（S238位、D329位）のペアを起用しました。
第1日の4日はシングルス第1試合で綿貫がマイケル・イマー（S85位、D1452位）と、第2試合ではダニエルがエリアス・イマー（S133位、D390位）と対戦。第2日の5日は、マクラクラン／内山組とドラゴス・マダラス（S327位、D568位）／アンドレ・ヨランソン（Sなし、D68位）組のダブルスに続いて、第4試合はダニエルとM・イマー、最終試合で綿貫とE・イマーのシングルス2試合が予定されています。
岩渕聡監督「いい準備はできている。全員の状態はいい。勝つのは簡単ではないが、一試合、一試合、一ポイント、一ポイント、全力で戦っていきたい」
ダニエル太郎「ファイナルに行きたい気持ちはすごく強い。観客がいるホームアンドアウエーの対戦は久しぶりなので、アウエーでも楽しみにしている。ツアーにもいいエネルギーを持って行ける一週間にしていきたい」
綿貫陽介「スウェーデンは強い選手ばかりだが、自分の調子はよくてイメージもいい。明日は僕から始まるので、勝っていいスタートが切れたら、と思っている」
内山靖崇「スウェーデンは地元のツアーでいいプレーをしているので、タフな試合になると思うが、それに負けない準備はできていると思う。一人ひとりが力を出して、その結果勝てるように全員で頑張りたい」
マクラクラン勉「デ杯はいつも楽しみにしている。チームはいい準備ができている。相手はタフなチームなのでいい試合になる」
望月慎太郎「一番の目標はチーム全員で勝つことなので、一人一人がチームとして全力で戦って欲しい。僕もチームが勝てるようにできることはなんでもする」
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スウェーデン戦、代表にダニエル、内山ら5選手 [デビスカップ]
スウェーデンのヘルシンボリで４日に開幕する日本対スウェーデンのファイナル予選を前に、2日、プレドロー記者会見が行われました。
「ファイナルに向けた大事な予選になる。結果を出して2年ぶりにファイナルに戻りたい」と岩渕聡監督。
代表には、ダニエル太郎（シングルス世界101位）、内山靖崇（S238位）、綿貫陽介（S267位）、望月慎太郎（S368位）、マクラクラン勉（ダブルス世界35位）の5選手を選出。故障から復帰途上の錦織圭とツアー大会を優先させた西岡良仁を欠くメンバー構成となりましたが、監督は「現在の状態のいい選手を中心に選んだ。シングルスとダブルスの両方を考えて、全員がチームに貢献してくれる選手たちだ」と期待を込めました。特に全豪で3回戦に進出したダニエルには、「全豪を含めて状態がいい。格上に勝って自信をつけている」と評価しました。
スウェーデンは昨年のデ杯ファイナルでグループリーグを突破してベスト8に残った強敵。アウェイでの戦いになりますが、岩渕監督は、2019年に続く2度目のデ杯ファイナル出場に意欲を見せました。楽しみです！
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望月最年少デ杯初勝利！日本が4-0！ [デビスカップ]
パキスタン戦の第2日、17歳の望月慎太郎が23歳の島袋将と組んでダブルスに出場。二人とも代表初出場です。相手は、アキール・カーンとダブルス世界49位のアイサム・クレシというベテランペアに見事逆転勝ち！この時点で前日にシングルスで2勝している日本が勝利を確定しました。ダブルス後に行われたシングルスでは、清水悠太がムザミル・ムルタザに快勝し、日本は4連勝で対戦を終えました。
ワールドグループ（ＷＧ）1部はデ杯ファイナルの下部に位置し、ここで来年のファイナル予選に進出するチームを決定します。ＷＧ1部は12対戦あり、今週は2対戦のみが実施され、残る10対戦は9月に行われます。ファイナル予選に進むのは10チームで、WG1部の勝者のうちデ杯世界ランク上位8チームは自動的にファイナル予選出場権を獲得することに。日本はWG1部（24チーム）で第3シードに入る世界ランク上位チームとなるため、残り10対戦の結果にかかわらず、来年のファイナル予選に進むことがほぼ確実になったのです。
［ダブルス］
〇望月慎太郎／島袋将 4-6,6-4,6-2 ●アキール・カーン／アイサム・クレシ
［シングルス第3試合］
〇清水悠太 6-1,6-1 ●ムザミル・ムルタザ
みなさま、応援ありがとうございました！
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日本が初日2勝！ [デビスカップ]
デビスカップ・パキスタン戦、第1日がイスラマバードのパキスタン・スポーツコンプレックスにある屋外・天然芝コートで行われました。
シングルス第1試合に登場した綿貫陽介が、41歳のアキール・カーンにストレートで快勝！続く第2試合では内田海智がダブルス世界49位のアイサム・クレシを同じくストレートで破り、日本に2勝目をもたらしました。第2日の6日は、第1試合のダブルスで綿貫／望月慎太郎組とクレシ／カーン組が対戦し、第2試合では綿貫対クレシ、第3試合には内田対カーンのシングルスが予定されています。
2022年のファイナル予選進出を目指す今回の対戦は、シングルス4試合、ダブルス1試合が行われ、先に3勝したチームが勝者となります。コロナ感染対策のため、対戦は無観客試合で行われています。
［シングルス第1試合］
〇綿貫陽介 6-3,6-2 ●アキール・カーン
［シングルス第2試合］
〇内田海智 6-4,7-6(4) ●アイサム・クレシ
岩渕聡監督「綿貫は対戦の勝敗が決する前の試合（ライブラバー）は初めてで、かなり緊張していたが、試合では落ち着いてプレーしていた。綿貫が１勝を挙げてくれたことで、第２試合の内田が思い切りプレーできていた。いいスタートを切れたが、まだ３ポイント取れた訳ではない。より気を引き締めて第２日の準備をしたい」
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パキスタン戦明日開幕！望月が複にエントリー [デビスカップ]
デビスカップ ワールドグループ1部 「日本 対 パキスタン」が、パキスタン・イスラマバードで3月5日に開幕します。そのオーダーオブプレーが発表になりました。シングルスには、綿貫陽介と内田海智を起用。ダブルスには、代表初選出の17歳、望月慎太郎が綿貫と共にエントリーされました。
第1日
シングルス第一試合
綿貫陽介 vs. Aqeel KHAN
シングルス第二試合
内田海智 vs. Aisam QURESHI
第2日
ダブルス
綿貫陽介／望月慎太郎 vs. Aqeel KHAN／Aisam QURESHI
シングルス第三試合
綿貫陽介 vs. Aisam QURESHI
シングルス第四試合
内田海智 vs. Aqeel KHAN
日本代表
抽選会の様子
綿貫
内田
ダブルスの綿貫と望月
会見はZOOMを使って行われた
現地ではこんな感じ
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日本3敗で敗退 [デビスカップ]
デビスカップ・エクアドル戦の最終日、第1試合のダブルスにマクラクラン勉／内山靖崇が挑みますがストレートで敗れ、日本が3連敗を喫しました。無観客での対戦ということでデッドラバー（消化試合）となるシングルスは行われず、0-3で日本がエクアドルに敗れました。
勝者のエクアドルは11月のデビスカップ・ファイナルに進出、敗れた日本は9月のワールドグループ1部に回ることとなります。
［ダブルス］
○ゴンザロ・エスコバル／ディエゴ・イダルゴ 7-6(3),6-3 ●マクラクラン勉／内山靖崇
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初日、日本がエクアドルに2敗 [デビスカップ]
デビスカップ・エクアドル戦の第1日が6日、兵庫県三木市のブルボンビーンズドームにて無観客で行われました。第1試合では添田豪がエミリオ・ゴメスと対戦しますが競り負け、続く内山靖崇がロベルト・キロスにファイナルセットのタイブレークをわずかな差で落とし敗戦。図らずも日本は初日を2連敗で終えることとなりました。
第2日の7日は第1試合でマクラクラン勉／内山組とゴンサロ・エスコバル／ディエゴ・イダルゴ組のダブルス、続くシングルス2試合は対戦相手を入れ替えて、内山とゴメス、添田とキロスの対戦が予定されています。
後がなくなった日本、背水の陣で臨みます！
［シングルス第1試合］
○エミリオ・ゴメス 7-5,7-6(3) ●添田豪
［シングルス第2試合］
○ロベルト・キロス 7-6(4),2-6,7-6(8) ●内山靖崇
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なお、速報性を優先してレポー トをお届けしており、校正が追いつかない場合がございます。スコアなどの正確なデータは日本テニス協会公式サイトあるいは各大会の公式サイトなどでご確認ください。
