奈良、本戦に一歩およばず [全仏オープン]
全仏オープンシングルス予選の最終日、女子3回戦に臨んだ奈良くるみはS・フェーゲレ(スイス=世界ランク131位)にフルセットで敗れ、惜しくも本戦出場はかないませんでした。全仏では2年連続の予選決勝での敗退となってしまいました。
この結果、30日に開幕する全仏オープンのシングルスには、男子の錦織圭(世界ランク49位)、西岡良仁(同60位)、ダニエル太郎(同112位)、内山靖崇(同114位)が出場。シングルス1回戦では、錦織は予選勝者のアレサンドロ・ジャネッシ(イタリア=同159位)、西岡は元世界5位のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス=同75位)、ダニエルは第9シードのマテオ・ベレッティーニ(イタリア=同9位)、内山は2018年大会ベスト4のマルコ・チェッキナート(イタリア=同104位)と対戦します。
女子シングルスには、大坂なおみ(同2位)、土居美咲(同79位)、日比野菜緒(同82位)が出場。1回戦では、第2シードの大坂がパトリチアマリア・ツィグ(ルーマニア=同63位)、土居が元世界10位で18年大会ベスト8のダリア・カサトキナ(ロシア=同36位)、日比野はニナ・ストヤノビッチ(セルビア=同87位)と対戦します。
惜しくも予選敗退した奈良
全仏オープン公式サイト
https://www.rolandgarros.com/en-us/
詳細はこちらで!(購読無料!バックナンバーも読めます)
JTA公式メルマガ[Tennis Fan (テニスファン)]
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx
(広報委員 中俣拓哉 / 写真 佐藤ひろし)
ブログで使用している画像は無断転載、使用を禁じます。
共通テーマ:スポーツ