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男子はメドベージェフ、女子はラドゥカヌが初優勝　[全米オープン] [編集]

全米オープンが幕を閉じました。

2021年、男子シングルスを制したのは第2シードのダニール・メドベージェフ。年間グランドスラムを狙う王者ノバク・ジョコビッチをストレートで破って初の栄冠を手にしました。

そして女王に輝いたのが英国の18歳、エマ・ラドゥカヌ。決勝は、3回戦で大坂なおみを破った19歳のレイラ・フェルナンデスとの対戦となりました。世界ランキング150位のラドゥカヌはなんと予選からの勝ち上がりで、決勝でもストレートの勝利。史上初の予選出場者の優勝となり、新しい歴史を刻みました。



メドベージェフとジョコビッチ



ラドゥカヌとフェルナンデス





全米オープン公式サイト
https://www.usopen.org/index.html


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（広報委員　中俣拓哉　／　写真　佐藤ひろし）

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