錦織が死闘を制するも、添田が敗れWG残留ならず [デビスカップ]
ここまで1勝2敗で迎えた最終日。
第1試合に、右肩痛で初日の出場を見合わせた錦織圭が急遽登場。98位のドゥディ・セラを相手に途中痙攣を起こしながらも、4時間31分、フルセットで勝利し望みを添田に託しました。
そして第2試合。
添田豪がアミル・ワイントラウブと対戦するも、セットカウント1-3で敗れてしまいました。
これにより日本のワールドグループ残留はならず、1シーズンでワールドグループから降格となり、2013年はアジア/オセアニアゾーン1部で戦うことになります。
うーん、残念。でも、こうなった以上、次がんばるしかない!
途中サーブも不調になり苦戦した錦織
思わず涙があふれるほどの勝利
超絶なプレッシャーの中、戦う添田
錦織をはじめ、必死に背中を押す日本チーム
30度を超える空の下、有明には多くの応援が集まってくれました
勝利に喜ぶイスラエルチーム
[シングルス第1試合]
○錦織圭 6-3,3-6,4-6,6-4,7-5 ●ドゥディ・セラ
[シングルス第2試合]
○アミル・ワイントラウブ 6-3,7-6,4-6,6-3 ●添田豪
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(広報委員 中俣拓哉 / 写真 佐藤ひろし)
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