上地が日本人対決を制し女王に! [全仏オープン]
日本勢同士の対戦となった車いすテニス女子シングルス決勝は、第2シードの上地結衣が世界ランキング10位の大谷桃子に快勝、2年ぶり4度目の全仏タイトルを獲得しました!大谷も見事準優勝です。
同男子ダブルス決勝では、国枝慎吾/グスタボ・フェルナンデス組が第2シードの英国ペアにマッチタイブレークで敗れ、惜しくも準優勝となりました。同女子ダブルスの準決勝では、第2シードの上地/ジョーダン・ホワイリー(英国)組が決勝進出を決めました。大谷/コタツォ・モンジャニ組は第1シードに敗れ、決勝に進むことはできませんでした。
[車いすテニス女子シングルス決勝]
○上地結衣 6-2,6-1 ●大谷桃子
[車いすテニス男子ダブルス決勝]
○アルフィー・ヒューエット/ゴードン・リード(共に英国)
7-6(4),1-6,[10-3] ●国枝慎吾/グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)
[車いすテニス女子ダブルス1回戦]
○上地結衣/ジョーダン・ホワイリー(英国) 6-0,6-1
●マリヨレン・バウス(オランダ)/Charlotte Famin(フランス)
[車いすテニス女子ダブルス1回戦]
○ディーデ・デフロート(オランダ)/アニク・ファンクート(オランダ)
6-3,6-4 ●大谷桃子/コタツォ・モンジャニ(南アフリカ)
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全仏オープン
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(広報委員 中俣拓哉 / 写真 佐藤ひろし)
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車いす女子決勝は上地と大谷の日本人対決に! [全仏オープン]
車いすテニス女子のシングルス準決勝、世界ランキング10位で全仏初出場の大谷桃子が第1シードのディーデ・デフロートをストレートで撃破!もう一方の準決勝では第2シードの上地結衣が勝ち、決勝は四大大会で初めて日本勢同士の顔合わせとなりました!男子では第1シードの国枝慎吾が世界ランク4位のヨアキム・ジェラールに競り負け、決勝進出を逃しました。
男子ダブルスでは国枝慎吾/グスタボ・フェルナンデス組が第1シードのフランスペアをマッチタイブレークで振り切り、決勝進出を決めました。
[車いすテニス女子シングルス準決勝]
○上地結衣 6-2,6-2 ●アニク・ファンクート(オランダ)
日本人対決について「こんなに早くこの日が来るとは思わなかったので、うれしい」
[車いすテニス女子シングルス準決勝]
○大谷桃子 7-5,6-4 ●ディーデ・デフロート(オランダ)
[車いすテニス男子ダブルス1回戦]
○国枝慎吾/グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)
3-6,6-3,[12-10] ●ステファン・ウデ/ニコラ・ペイファー(共にフランス)
[車いすテニス男子シングルス準決勝]
○ヨアキム・ジェラール(ベルギー) 7-5,2-6,6-4 ●国枝慎吾
[ジュニア女子ダブルス準々決勝]
○Eleonora Alvisi/Lisa Pigato(共にイタリア) 6-4,6-0 ●長谷川愛依/松田絵理香
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